訶梨勒の実とお香(訶梨勒の中身)
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厄除けのお香「訶梨勒(かりろく)」の訶梨勒の実とお香(訶梨勒の中身のみ)です。
「訶梨勒」というのは、新年や慶事の席に飾られる袋物のこと。中には、訶梨勒の実(訶子の実)とお香が入っています。 古来、薬用の実として大切に保存されていた訶梨勒の実が、病を治す霊力を尊ばれ、現在はお守りがわりとして袋物に形を変えたものと考えられています。
一説によると、釈迦涅槃図(お釈迦様の入滅の様子が描かれた図)には、摩耶夫人がお釈迦様に向けて訶梨勒を投げる姿が描かれており、それが届かなかったためにお釈迦様は入滅されたとも言われています。訶梨勒作りは、訶梨勒の実と、1年の月数を示す12種類の香木や香原料を袋に納め、組紐で結びを施して吊り下げます。(閏年には13種類が納められます。)
※2019年10月以降にご注文いただきますと、閏年用の13種類入ったものをお送り致します。
※商品の特性上、不良品以外の交換・返品はお受けできません。